手紙の勘違い
手紙やメールの最後に書かれた言葉は、どんな意味?
アメリカの親戚や友人から、手紙やカード、Eメールがよく送られてきます。
日本にはない習慣で、ステキ!と思うのが、最後に自分の名前を書く前に、
Love, と入れることです。
結婚前、今のダンナから手紙をもらうたびに、この Love, を見て
「愛されてるわ〜。」 と、うっとりしたものですが、実は、これにはそれほど重い意味はなく、
家族や友人同士が気軽に使っています。
ですから、女性同士で使っても、別にレズ?とは思われません。
男性同士では、あまり使わないようですが・・・
もっとフォーマルな手紙には、 "Sincerely" と書くのが普通です。
アメリカのお義母さんからの手紙の最後に、×○×○ と書いてあるのを、
初めて見た時は、「なんじゃこれは?何かの暗号?」 と思いましたが、
これは、Hug and kiss のこと。 ○は hug (抱擁)、×は kiss を表すのです。
また、彼からの手紙に "Stay in touch." というひとことをみつけ、ちょっとドキドキしました。
「すぐ君にタッチできるような所にいつもいて欲しい。」 という意味かと思ったのです。
実は単に 「また連絡し合おうね。」 ということでした。な〜んだ。。。