だから英語はややこしい
友人から、 21 Reasons why the English language is so hard to learn
(英語を学ぶのがむずかしい、21の理由) という記事が送られてきました。
同じ単語が全然違う意味で使われることがあるのが、英語がややこしい言語である
1つの理由なのですね。
参考になるので、その中から2つをご紹介します。
太字のところを強く発音します。アクセントと発音の違いを楽しみながら、ぜひ声に出して
読んでみてください。
◆ The soldier decided to desert his dessert in the desert.
兵士は彼のデザートを砂漠に置いていくと心に決めた。
* desert 「ディザート」 動詞 で 「見捨てる」 「捨てる」
* dessert 「ディザート」 名詞 で 「デザート」
最初のと同じ発音・アクセント、違うスペル
* desert 「デザート」 名詞 で 「砂漠」
最初のと違う発音・アクセント、同じスペル
◆ Since there is no time like the present, he thought it was
time to present the present.
今こそチャンスなので、彼はプレゼントを贈呈する時がきた、と思った。
* present 「プレズント」 名詞 で 「現在」
"(There is ) no time like the present" は 「今こそ好機だ」 という一種の
ことわざです。
この他、for the present ですと 「今のところは」 「差し当たりは」 という意味に
なります。
* present 「プリゼント」 動詞 で 「贈呈する」 「進呈する」
「誰かに何かを贈る」 は "present 物 to 人" となります。
* present 「プレズント」 名詞 で 「贈り物」 「プレゼント」
ふ〜う・・・うまく言えましたか? (*_*;